皆さま、こんばんは。
122回目の伝言板となりました、財木麗子です。
とってもいいお天気の日曜日で最高でした✨
神さまに感謝、です!
皆さまはどこでどのようにお過ごしだったでしょうか😊🍁
ここ3週間ほど目まぐるしい毎日でしたので
本当に久しぶりに深呼吸をつけてホッとしました。
今日は楽譜を整理していましたが、いい歌は沢山ありますね〜😌
中でも、先日のフォレスタ福岡公演でも最後の曲として演奏しました、
「川の流れのように」。
昭和から平成に元号が変わった年に発売された、美空ひばりさんの最後のシングルです✨
ひばりさんは、魚屋の長女として昭和12年横浜で生まれ、52才の若さで他界されましたが
その日、ひばりさんの大ファンだった母が訃報に驚いて隣の部屋で
「ひばりが死んじゃった!」と喚声をあげたのを覚えています。
もう35年も前になるんですね。
この曲は最初は他の歌手の歌で出す予定となっていたそうですが
病魔に冒されていたひばりさんはこの秋元康さん(当時30歳!)が書かれた歌詞を見て
「この歌を私にちょうだい」と言ったそうです。
「川は一滴の雨水が木の根を伝い、せせらぎになり、小川になり、
いろんなものにぶつかり、蛇行して、大きな川に合流しやがて海に注いでいく。」
ひばりさんはきっとご自身の人生にこの歌を重ね、万感の想いで歌われたのだと思います。
ひばりさんは常に完璧を求め自分自身にも周囲にもとても厳しかったそうですが
そんな歴史に残る偉大な歌手の歌を生で聴いてみたかったです。
”知らず知らず歩いてきた”
ふと足を止めて自分自身を振り返るような、
そんな出だしの歌詞がとても好きです。
因みにこの川は秋元康さんがニューヨーク在住時の家から見えていた
イーストリバーをモデルにした、と知りました。
「アメリカのこの川も海に注ぎ、日本にもつながっている。
一種の望郷の念のようなものがあった。」と書かれていました。
さてさて!
私達は
大阪での男声コンサートを挟みまして
次のフォレスタコンサートは茅ヶ崎です。
私は2018年に続き2回目の茅ヶ崎です。とても楽しみです🥰🌊
チケットお持ちの皆さまはお気をつけていらしてくださいね。
お目にかかるのを楽しみにしています!
11月の半ばとは思えない陽気でしたが
これから一気に寒くなるとか👀💦
暖かくしてお元気に楽しくお過ごしくださいますように♡