みなさまこんばんは。
9月も中旬ですが、相変わらず暑い日が続きます。。。
さて、一昨日はよみうり大手町ホールにて、女声フォレスタコンサートが、満席のお客様に迎えられ終了いたしました。碧一点、ピアニストとして出演させていただきましたが、全国から駆け付けたくさんの拍手とお声掛けをくださり、本当にありがとうございました。
盛りだくさんな演目に加え、動き、段取り、トーク、などいろいろ作り込んで直前まで詰め込み、全力疾走している間に終わった、というような印象ですが、幅広いジャンルの曲たち、お喜びいただけていたら幸いです。
第2部冒頭では即席BGMを付け加えさせていただきましたが、そのタイトルは
「とりあえず」
です(笑)
♩=180(1分間に180回打つ速さ)などアップテンポの曲も多かったのですが、私、脈拍は控えめな方なのですが、とにかく舞い上がってスピード超過、みんなを酸欠にしないように安全運転を心がけました。
うん、無事。
女声コンサート、次回は来年3月24日には足立区の西新井文化ホールギャラクシティにて開催の予定です。
メンバーもブログ等で触れてくれていますが、この日は私の誕生日でして…特にめでたいお年頃でもないのですが、ひとまず現状生かしていただいて、本番を迎えながら歳を重ねることができたのは縁起の良いことだと思っております。
5年前の2019年9月13日は川越でのフォレスタコンサート当日でした。
あれから5年、、、。。。ヽ( ̄д ̄;)ノ
それでこの記事のタイトルですが、(いつも訳がわからないタイトルですみません)
稽古で必死に音楽と向き合っているとメロディが他のフレーズに聞こえてくる瞬間がありまして、「スィングスィングスィング」の途中で
"Everybody goes to town"
のメロディがどうしても
「はーかーたーのーしーお!」
に聴こえてしまうのです。。。
ベートーヴェンの第九の一番最後、合唱も終わりオーケストラの後奏の最後がどうしても
「ウ・チ・の・ご・飯!」
に聴こえてしまいますし、
ショパンのスケルツォ第2番の冒頭はどうしても
「うー、ところてん、ところてん…
にっぽーん 文化会館!!」
に聴こえてどうにもならないのです。
2つの関係ない記憶の間に回路ができて結びついてしまうのでしょうか。。。
そもそも、覚えた歌詞や音符が脳みそのどの辺にどんな風に格納されていて、どんな風に思い出すのか(あるいは即座に思い出せなかったりする)のかわからない…人体の不思議です。
人体の不思議といえば、脳のカテーテル手術から2年で先日検査を受けたのですが、手術前と今回の撮影データをもらってきました。
白い方が今年の8月で、プラチナ製のコイルをぐるぐる巻きにして血管を埋めたので、1本少なくなっております。
「でも途中に小脳へ向かう血管があってそれを塞ぐとまずいのでそれは活かしました」
とスーパードクターは仰せです。
かくてもあられけるよ(徒然草の一節。こんな風にしても生きていけるものだなあ、の意)に尽きます。
みなさまもどうか水分と程よい塩分を摂取して
秋暑を乗り切られてくださいね。